保証金維持率は、200%程度を維持しましょう。
なんて記事を読んだことがあります。
「保証金維持率」って何か。
保証金維持率=口座残高/必要保証金×100
必要保証金は、ポジションにより変わります。
口座に100万円入金し、保証金10万円の米ドルを5万ドル
ポジションを持ったとします。
米ドル5万ドルの保証金が50万円とすると保証金維持率は
100万円/50万円×100=200%
ここで、為替レートが2円下がると10万円の損失となり
口座残高が90万円になるので、維持率は
90万円/50万円×100=180%
大まかには、こんな感じです。
ロスカットは、この維持率が一定割合を下回った場合に
強制的にポジションが決済される仕組みの事です。
このロスカットの維持率は自分で設定ができます。
外為どっとコムの場合は、50%から10%きざみで20%まで。
この説明は、解説本にもFX会社の説明にも当然あります。
しかし、注意が必要です。
ひとつは、ロスカットは維持率が指定割合を下回ったときに
発動されますが、実際の決済は若干のズレがあります。
ロスカットが発生するような時は、注文が殺到していて
すぐに取引が成立しません。通常、指定維持率よりも
低い割合で決済されると思ったほうがいいです。
私の場合も、そうでした。
そしてもうひとつ。
維持率は口座残高に対する割合ではなく、必要保証金に対する
割合です。
ロスカットが発生するような時は、なんとか持ちこたえようと
ポジションを減らしているところだと思います。
これにより、必要保証金も少なくなる。
ということは、ロスカットの指定維持率に相当する金額も
どんどん減っている訳です。
要するに、最初に100万入金して30%の指定維持率にしたから
ロスカットされても30万は保証されると考えるのは間違いです。
最初100万入金し、取引をする中で含み損が増え、維持率が
低下したとします。
ポジションを懸命に減らし、最後の米ドル1万ドルにポジションを
減らしたところでロスカットされたとすると、1万ドルの保証金
10万円の30%、つまり3万しか残らない。
前述のタイムラグもあるので、2万しか残らないかも
しれません。
悪あがきも良し悪しです。
どこかで腹をくくりましょう。
そのためにも、正しい理解が必要です。
私は正しく理解できておらずロスカット後の残高を見て
愕然としました。
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posted by スコップワールド at 00:01|
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